やかまし山 田舎暮らしと子育てブログ

兵庫の田舎での3人の子育て。田舎ならではの暮らしや植物の情報、子どもとの毎日について。

長男の発達障害のこと

f:id:mai_ko:20211026123551p:plain
こんにちは。3人子育て中のマイコです。

発達障害って知っていますか?
現在日本では10人に1人の子どもが発達障害、または発達障害の疑いがあると言われています。
我が家の長男もその中の1人です。

診断のきっかけ

我が家の長男は保育園の年長さんの時にアスペルガーADHDと診断されました。
保育園で集団で動くときに参加できなかったり、お友達とのトラブルが多かったことが原因で受診を勧められての診断でした。

それまでも、2歳半まで一言も言葉が出なかったことがきっかけで発達支援は受けていたのですが、心理士さんによって見方が全然違いました。

親としては、グレーゾーンなんだと受け止めていたのですが、診断を受けたおかげで専門的なサポートも受けられるようになったのでよかったと思います。

ちなみに、言葉は2歳半から喋り出したら一気に2語文、3語文と増え、年少さんの頃には誰よりもおしゃべりでした。



アスペルガーの特徴

・言葉が流ちょうで知能が高く、記憶力もよく、もの知りなことが多いです。
・相手の気持ちを読み取ることができず、人の話も聞きません。
・相手の気持ちが分からないため発言によって人を傷つけることもしばしばあります。
・特定のことにこだわりが強く、日課など決まり事はきっちり守ります。

長男も、完全に当てはまります。
物知りで賢く見えるので、障害とはなかなか理解してもらえないところがあります。

ADHDの特徴

・待つことや我慢することが苦手で、自分の要求が満たされないと感情が抑えられないようです。
・気が散りやすく、忘れ物や凡ミスが多いです。
・落ち着きがなく、じっとしていられません。
 授業中に席を立ったり、椅子をガタガタいわせたり、常に動いています。

こちらも長男、ぴたりと当てはまります。
忘れ物などは自分のことだからいいんです。
カッとなってしまうところが困るんですよね。
お友達を叩いてしまうこともしばしば。
コントロールできるように本人も頑張っているんですが、まだまだ解決には至りません。
我慢を強いられたときによく手が付けられなくなるので、そもそもの環境を変えてあげるのが一番いいんだろうと思います。
でも、日本の公教育を受けない選択をするのはかなり勇気がいります。お金もかかります。
今は、公教育だからこその支援も利用しながらサポートしています。

小学校での対応

小学校では、「通級」という制度を使って情緒的な部分のサポートをしてもらっています。
週に1時間だけ、クラスを抜けてマンツーマンで専門の先生の授業が受けられるのです。
そこで、本人の困り事を相談したり、ソーシャルスキルレーニングをしたりします。

長男はかなりこの時間が気に入っています。
話好きなので、1時間たっぷり先生に話を聞いてもらえるのが、うれしいようです。

学校や、先生によってどんなサポートが受けられるかは違ってきます。
長男も、1年生の時は「学習面でのサポートしかしていない」と言われていました。
3年生から担当の先生が変わって情緒的なサポートもしてもらえるようになりました。
放課後デイサービスという校外のサービスも利用もしていたのですが、放課後の自由な時間がなくなってしまうのでやめました。
長男にとってはストレスになっていたようですし、そこでの問題も多かったので…

通級は担任の先生と密に連携してくれること、学校の時間内にサポートが受けられることが魅力です。



親の役割

長男はアスペルガーADHDの二つの特性をあわせ持っているので、とても生きづらさを感じていると思います。
頭では分かっているのに衝動的な行動に出てしまって後悔することも多いです。
学校でがんばってきているので、家はリラックスできる場所を作ってあげられるといいですよね。
私は、親の役割は居場所づくりだと思います。
周囲に敵を作りがちな長男ですが、親だけは味方でいてあげたいですし、もしもの時の逃げ場所になってあげたいです。
そして、将来長男が本当に輝ける場所を見つけてあげたいと思います。

進学、将来

中学校は、一般的には公立か私立か国立かという選択になるかと思います。
私立や国立は受験が必要ですね。
通えるのであれば、オルタナティブスクールという道もあります。

高校になると、意外と選択肢の幅は広がります。
高等専門学校高等専修学校など、自分の興味のある分野を極めていける学校もあります。
従来通りのクラス制の学校もあれば、大学のような単位制の高校もあります。

どのような進路にしろ、子どもとの相性が一番です。
中学校入学までにしっかりと調べ、見学などにも足を運び、準備したいと思います。





終わりに

今日は長男の発達障害についての記事でした。
発達障害の子をもつ親にとって、子どもの将来は心配の種ですよね。
我が家にとっても一番気にかかるのは長男のことです。
これから、我が家で実践している学習法や言葉がけのこつ、
役に立つ情報などを少しずつ発信していこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。