今日は、最近我が家を襲った災難についてです。
なんと、強風で何が飛んできたのかは分からないのですが、窓ガラスにヒビが入ってしまいました…
はじめは小さいヒビでした
大晦日の窓拭きの時に気づいたんです。
落ちない汚れがあるぞ、と。
最近強風の日が多かったので何かが飛んできたんでしょうか…
草刈りの時に石を飛ばしちゃったんでしょうか…
拭きながら刺激してしまったようで、でっかい窓にみるみる一線のヒビが入ってしまいました。
火災保険の内容をチェック
我が家は津波などの水害の心配は少ないですが、風の強い地域にあります。
確認すると、火災保険は風害なども保障してくれる保険に入っていました。
すぐに保険会社に連絡して状況を伝えました。
すると、なんと保険が使えないかもしれないと言われてしまったのです…
通常、何かがぶつかってヒビが入ると蜘蛛の巣状に割れるんだそうです。
今回のヒビは横一線なので、熱割れかもしれないと。
その場合は保険金は出せないと。
窓ガラスの熱割れとは?
今回のガラスはおそらく小石が当たったと見られる部分が欠けているので熱割れではありませんが、気になったので調べてみました。
熱割れとは、ガラスの表面に温度差が生まれて起きるひび割れのことだそうです。
ガラスは熱で膨張する性質を持っているので、温まっている部分と冷たい部分との温度差が大きいと力の差が生まれてヒビが入るんだそうです。
1本の場合もあれば2本の場合もあるようですが、なんの負荷もかけていないのに突然割れた場合は熱割れという現象だそうです。
耐熱強化ガラスを使っていると、予防できるそうですが、ガラスにフィルムやシールなどを貼ると歪みができて割れやすくなるそうです。
ただ、マンションの10階に住んでいる友人の家も熱割れで北側の窓が割れてしまったそうです。耐熱強化ガラスでも割れることがあるみたいですね…
車のフロントガラスも割ったことがあります
以前、飛石でフロントガラスも割ったことがあります。
その時もコチンと音がして少し欠けたと思ったらだんだんヒビが伸びていって一本線のヒビが入りました。
今回のケースと同じ割れ方ですね。
保険がおりないかもと言われてドキリとしましたが、写真できちんと確認してもらったところ、全額保険でまかなえることになりました。
保険は修理の見積もり後に請求します
ヒビを見つけてすぐに保険会社に連絡したのですが、
1.証拠写真をとっておく
2.業者に修理箇所を確認してもらう
3.見積もりをとる
4.写真、見積もり書、保険請求書などを送る
という手順を説明されました。
年明けすぐに保険請求書など、手続き書類を送っていただきました。
年末だったので年が明けてから色々な手続きをしました。
ヒビだけで済んでホントによかったです。
とりあえずクリアテープで応急処置をして年を越しました^_^;
そして、特注の窓ガラスだったらしく、まだ修理出来ていません…
施工費なども含めると25万円近くになっていました。
ひぇ〜(>_<)保険に入っててよかった…